【「東大寺と東北」展 関連イベント】講演会
仙台・松島エリア
学習・体験展覧会・アート
- 開催日時
- 2018/4/28(土)10:30~12:00
2018/5/13(日)13:30~15:00
2018/5/27(日)13:30~15:00
2018/6/3(日)13:30~15:00
2018/6/17(日)13:30~15:00 - 会場
- 東北歴史博物館 地図
詳細
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東日本大震災復興祈念特別展「東大寺と東北-復興を支えた人々の祈り」
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奈良時代に創建された東大寺は、その長い歴史において、二度にわたる災禍で大仏(盧舎那大仏)や伽藍の焼失と復興を繰り返しています。源平の争乱の際、平重衡の南都焼き討ちによって大仏殿はもとより、堂塔伽藍の大半が焼失しましたが、鎌倉時代に重源上人が中心となって復興を成し遂げました。しかし、戦国時代には再び奈良が争乱の舞台となり、中心伽藍のほとんどが焼失。大仏は百年以上も雨ざらしのままとなりましたが、江戸時代に公慶上人が全国を勧進し、多くの人々の力を得ながら再興が実現しました。その復興は新たな文化や歴史をも創造し、人々に勇気と希望を与えてきました。
東大寺や東北地方に残されてきた数々の史料や寺宝の展示を通して、東大寺再興の歴史が、震災からの一日も早い復興を願う東北の人々にとって、「未来への道標」となることを願って、本展を開催します。
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【講演会】
■重源上人模刻像制作秘話
[日時]2018年4月28日(土)10:30~12:00
[講師]華厳宗管長・第222世東大寺別当 狹川 普文師、彫刻家 三輪 途道氏、日本画家 篠崎 悠美子氏
■鎮護国家と東大寺
[日時]2018年5月13日(日)13:30~15:00
[講師]東北大学大学院准教授 堀 裕氏
■東大寺の彫像 -鎌倉復興期の作例を中心に-
[日時]2018年5月27日(日)13:30~15:00
[講師]奈良国立博物館 上席研究員 岩田 茂樹氏
■写真家から見た東大寺の魅力
[日時]2018年6月3日(日)13:30~15:00
[講師]写真家 三好 和義氏
■貞観地震と東北の復興
[日時]2018年6月17日(日)13:30~15:00
[講師]東北学院大学教授 佐川 正敏氏
開催日時 | 2018/4/28(土)10:30~12:00 2018/5/13(日)13:30~15:00 2018/5/27(日)13:30~15:00 2018/6/3(日)13:30~15:00 2018/6/17(日)13:30~15:00 |
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会場名 | 東北歴史博物館 講堂 | ||
住所 | 宮城県多賀城市高崎1-22-1 | ||
TEL | 022-368-0106 | ||
アクセス | ●JR東北本線「国府多賀城駅」隣り ●JR仙石線「多賀城駅」より徒歩約25分、またはタクシーで約10分 ●三陸自動車道「多賀城I.C」より約5分 ●国道4号線苦竹インターから国道45号線を塩釜方向に8km |
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駐車場 | あり/無料。普通車191台・大型バス10台 | ||
料金 | 【参加費】無料、当日先着順(ただし、本展の観覧券が必要) 【定員】280名 |
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イベントサイトURL | http://todaiji.exhn.jp/ |
主催・問い合わせ
主催者名 | 復興祈念–東大寺展実行委員会 (東北歴史博物館・河北新報社・仙台放送・日本経済新聞社・多賀城市) |
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問い合わせ先 | 東北歴史博物館 |
TEL | 022-368-0106 |