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2018年02月14日
DoFree!Vol.139~本間ちゃんのここだけの話~『たまには船旅はいかが?』
DoFree!~本間ちゃんのここだけの話~

 

皆さんは旅行好きですか?知らない土地に赴きまだ見ぬ景色を楽しみ人とふれあい美味しいものを食し名所旧跡を訪ねる。国内であれ海外であれ旅っていいものです。
そんな旅にも様々なスタイルがありますね。ロードムービー的な自由さを求めるならバイクや車…速さと効率を求めるなら飛行機…そして時間に余裕があってその時間を優雅に楽しみたいなら「船旅」!

移動時間を優雅に楽しみたいなら…「船旅」!

 

宮城県の沿岸部牡鹿半島で産まれ育った私は船が大好き。母の実家の和船から始まり…叔母の嫁ぎ先のカキ養殖船、鮎川から石巻の往復航路や金華山便に就航していた巡航船、友達の家の船外機、叔父が乗っていたでっかい捕鯨船(キャッチャーボート)、父の実家に行く時に必ず乗った青函連絡船、松島の遊覧船、よくお世話になっている遊漁船(釣り船)、グアムのリバークルーズ船、ハドソン川のフェリー、香港〜マカオを結ぶ高速フェリー…乗った事のある船は数知れず

 

最近ではロケで仙台から名古屋まで乗った太平洋フェリー。そしてつい先日はこりゃまたロケで大阪泉大津港から福岡の新門司港までを結ぶ阪九フェリーに初めて乗りました。

写真01

太平洋フェリーもそうなんですが…まーず乗船してすぐ思うのは「すんげぇ〜、ホテルみたい!」
今回乗船した阪九フェリー「ひびき」の写真でわかる通り吹き抜けのエントランス

写真02

部屋は値段によりますが…私が泊まったのはホテルと同じ設えのバス・トイレ付き個室
そして船内には売店、子供用ゲームコーナー、ボーカルグループのステージ、露天風呂付き大浴場、マッサージ機を設置したリラクゼーションルーム、カラオケルーム、各階に自動販売機や喫煙ルーム…という充実の設備が備えられ快適な12時間30分の船旅を楽しむ事が出来ます。

 

さて、船旅の一番の醍醐味は食事!
船での滞在時間によって3食だったり2食だったり。また船によってフルコースディナーだったり…食べ放題のビュッフェ形式だったり…好きなものをチョイスしてその場で精算するというカフェテリア方式…分かりやすい表現だと半田屋方式(分かりやすいのか!?)だったり様々です。太平洋フェリーはビュッフェ形式でしたが今回乗った阪九フェリーはカフェテリア方式
見て下さい!私の2月3日の夕飯…好きなものだけ選んだら硬式野球部の合宿の夕飯みたいになってしまいました(^_^;)

写真03

因みに…阪九フェリーのレストランはメニューが豊富で、そのうえ大阪や福岡の名物や瀬戸内海沿岸の名産品が多数揃ってまして…正直迷いました!博多明太子、もつ煮、酢もつ、瀬戸内海で取れた新鮮な魚の刺身や寿司・フライをはじめ沢山の海産物…で、結果カレー&野菜サラダ&白味噌仕立ての豚汁&ステーキのチョイスって…「瀬戸内海沿岸の名物ゼロ!」チーン(´Д`)

名産品ゼロ…

 

瀬戸内海が航路なのでいくつか橋の下をくぐり抜けるのですが写真はライトアップされた明石海峡大橋!キレイに撮れました。

写真04

部屋はベッドだったから足を伸ばして寝られるのでエコノミー症候群の心配も無し。やっぱ足を伸ばして寝るのって疲れが残らなくていいですよね!

 

もう少し暖かくなったら…仙台から太平洋フェリー自分の車を乗せて名古屋まで行き…それから大阪に移動し泉大津から新門司まで阪九フェリーで車ごと運んでもらい神社仏閣、名城、古墳を堪能してみたいですねぇ〜。1週間は必要ですかね
(´ε`;)ゞ

 

文:本間秋彦
イラスト:あきばさやか ( https://akibasayaka.com/ )

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