2017年03月29日
【編集部が行ってきました】東北名物、何食完食できるのか??@東北風土マラソン&フェスティバル

 オリンピックのボート競技場候補にあがったことで、一躍その名が全国区となった宮城県登米市の「長沼ボート場」。ふだんはのんびりとした風景が広がるこの地が湧くイベントが今年も行われました。「東北風土マラソン&フェスティバル」です。(2017年3月18日、19日、20日)
 その名の通りマラソンがメインイベント。東北で唯一のフルマラソンも行われるのですが、その他「登米フードフェスティバル」や「東北日本酒フェスティバル」も負けない熱量で同時開催されるのが魅力。
 今大会が初出場の編集部。今回はマラソンが得意なサポートメンバーをゲストに迎え、それぞれの得意分野を活かしマラソン部隊と食部隊に分かれて取材をしてみることに。

 

 

9:30マラソンスタートをお見送り

 9:30にフルマラソンがスタート。
 そして9:50にマチコサポートメンバーが参加するハーフマラソンがスタート。

 

 

なんかものすごいのも走ってた。 

 仮装ランナー大歓迎。大会の最後にはベストコスチュームの表彰式もあるこの大会。上記掲載の方はもちろん受賞されていました。ちなみに今年のコスチュームテーマは「物語と伝説」。フルマラソン男性部門1位の方は、浦ちゃんの仮装をしていましたよ(足元は草履ではなくランニングシューズ)。

 

マラソンスタート時、爆風スランプの「ランナー」が流れているなと思ったら、生歌でした。なんて豪華。
(こちらの写真はその後に行われたライブの様子)

 

さてさて、それでは食レポートもスタート!
 食取材部隊は、マラソン取材部隊がハーフマラソンを走り切る時間内に、いくつメニューを完食できるのか挑戦することに。
 もらったマップをたよりに、気になるメニューを探します。

 

いざ出陣!

 

1食目 南三陸 松野や「海鮮はっと汁」500

 「うにめし」をめがけて行ったのに、“ご当地グルメと言ったら「はっと」がオススメ!”というひと言に一瞬で崩れる意志の弱さ。「はっと」とは、小麦粉を水でねって熟成させた生地を薄くのばして茹で上げたもの。すいとんのようなイメージです。
 ご当地屋台にしっくりなじんでいたお父さん、東京からのボランティアさんでした。
 お椀を片手に立ったまま1人写真を撮っていたら、休憩所に座っていた方が席を譲ってくれました。あたたかい。

 

 

2食目 登米・南三陸Festival「モンスターバーガー」390

 2016年に開催された「トメシメシWithマンガメシFestival’16」のために開発されたメニュー。ハンバーグ、ベーコンも入ってボリュームたっぷり。あの麦わらの一味が活躍するマンガに登場?するマンガメシです。登米市は石ノ森章太郎さんの出身地とうこともあり、マンガの街としてのPRにも力をいれているよう。

 

小休止(ゆるきゃらリレー見物)

 登米市名物「はっと」をモチーフにしたゆるきゃら“はっとん”が、遅い遅い(写真は後ろ姿)。アンカーとして登場し、一気に注目をかっさらっていました。さすがホーム。

 

3食目 佐沼中央商店会協同組合「しいたけステーキ」300

 仙台牛にも惹かれましたが、原木しいたけを鉄板でジュウジュウ焼いた「しいたけステーキ」をセレクト。店頭でのおしゃべりでは冗談を飛ばしていたお店の方は、カメラをかまえるととたんに真顔に。シャイなところも東北男性の魅力かも。屋台の喧騒から少し離れたたっぷり日の当たる芝生に座って、ひとりもくもくと食べてもおいしかった!

 

4食目 Almu Crepe「チョコ生いちごクレープ」550

 そろそろデザートを、ということで行列のクレープ店へ。
 美里産いちご使用。宮城県産米粉をつかったもっちもち米粉クレープ。おっしゃるとおり皮がもっちもちで安定のおいしさ。そりゃみんな並びます。クレープの魔力。

 

 

マラソンコースでランナーに配られる各種”ランメシ!”を、
走らなくても食べられる、ランメシ!ブース

 「東北風土マラソン&フェスティバル」の魅力のひとつが、東北各地のご当地グルメを走りながら味わうことができる「ランメシ!」全20種。こちらは復興庁「新しい東北情報発信事業」の採択事業のひとつです。そのラインナップは驚くほどバラエティ豊かで、なんというか豪華!
 「登米牛のサイコロステーキ」「焼ホタテ」「わかめ餃子」など、ごはんと一緒に座って食べたいメニューもいっぱいで驚きます。
 ランメシ!ブースではその一部を試食できると聞きつけ、試食スタートの12時にブースへ。登米総合産業高校の高校生がつくったお米が原料の甘酒「初恋さくら」を試飲。その他人気の桃のお漬物「ほんのりピーチ」をお買上げ。


 

 

 

12:11ハーフマラソン部隊、ゴール!

 スタートから2時間20分ほどでなんとマチコマラソン部隊がゴール!というわけで、ここで食レポートもタイムリミット。全4品&甘酒試飲という結果に終わりました。

 

もちろんその後も食べました。
  

 

 

マラソン部隊が走りながら撮影してきたランの様子がこちら

 給水や給メシをサポートしてくれるエイドステーションで紙コップを受け取り、水だと思って飲んだらランメシ!のひとつ「フカヒレ濃縮スープ」だったというハプニングもあったそうですが、見事完走。長沼の周りを走ってまわれるなんて気持ちよさそうですよね。
 フルマラソンに出場すると、長沼を2周する中でさらにたくさんのランメシ!を楽しむことができます。
 地元登米の方が運営するエイドステーションも多く設置されにぎわっていて、地元のチカラの大切さを実感。「地元の方のチカラで成り立っているイベントです」と、実行委員の方もおっしゃっていました。

 

ごはんを片手に走りたい。

 

 

きき酒もできる、東北日本酒フェスティバルも同時開催

 マラソンを完走すると、好きな日本酒を5杯試飲できる「日本酒きき酒チケット」がもらえます(きき酒チケットは販売もあり)。こちらももちろん完飲いたしました。東北各地の日本酒がずらり13の酒造・138銘柄が揃う中、出店していた宮城、青森、岩手、秋田、福島それぞれの県の酒蔵さんを、1県につき1軒巡ることに。(写真左上から)

●宮城 田中酒造 真鶴 純米吟醸
唎酒師(ききさけし)だという美女も東京からボランティア参加。

●青森 鳩正宗 八甲田おろし 吟撰 吟造り

●岩手 菊の司 大吟醸 てづくり 七福神
「いい日本酒はミネラルウォーターのようにさらりと飲める」とおしえていただき、まさに!と感じ入りました。

●秋田 秋田酒造 刈穂 蔵付自然酵母仕込み 純米にごり生原酒

●福島 千駒酒造 純米大吟醸

  

  

 昼日中日本酒をすいすい飲めるしあわせ。気に行ったお酒は購入することもできます。限定販売のため、ほぼ完売だったそう。気になった銘柄は早めに確保するのが吉ですね。

 

そんなこんなで、走っても走らなくても1日大満喫!

 事前にエントリーしたランナー数は6,000人、18日、19日2日間の出走数数は5,358人で、完走者は5,283名でした。また、2日間の来場数は延べ4万5,000人だったそう!
 家族、友だち、恋人、同僚、だれとでも、みんなとでも楽しめるイベント。それが「東北風土マラソン&フェスティバル」だと思います。
 来年は本気で米どころ宮城の白米片手に走ろうかと検討中。
 ぜひみなさんも登米市へ!

 

 

 へとへとの帰り道、「甲冑衣類試着コーナー」に行くのを忘れていたことを思い出しました。(奇祭であり国指定の重要無形民俗文化財 水かぶりの恰好もできるよう)



来年は何か着よう。

メイン会場 長沼フートピア公園(スタート・ゴール地点)

会場住所 宮城県登米市迫町北方天形161-84

あなたがランメシ!に推薦したい、ご当地グルメをおしえて!

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【応募締切】2017年4月26日(火)
【当選発表】当選者へのメール送信をもって発表とかえさせていただきます。