私、失敗しないので!失敗しない味玉の作り方 | COLORweb学生編集部

私、失敗しないので!失敗しない味玉の作り方

私、失敗しないので!失敗しない味玉の作り方
 
こんばんは!気づけばもう12月。
この1年とっても早く感じたのは私だけでしょうか?
2017年は酉年でしたね。
 

SMAPの解散があったり、プレミアムフライデーが始まったり、甲子園で清宮選手が話題になったりと慌ただしい1年でした。

ということで!2017年が終わる前に酉年にまつわるスペシャル企画を考えました!
題して……
「私、失敗しないので!失敗しない味玉の作り方」
 
どこかで聞いたことがあるようなフレーズ……!?
高視聴率ドラマにあやかり、誰でも出来る失敗しらずの味玉の作り方を紹介します!
 
必要なものは卵と水とめんつゆのみ!
今回は卵の固さを検証するために卵を3つ使います。
 
まず、鍋に卵がかくれるくらい水を貼り、沸騰させます。
沸騰したら静かに卵を入れ、3分間沸騰状態を保ったまま鍋の卵を菜箸で転がします。(黄身を真ん中にするため)←大切ポイント!
 
3経過後、火を止め蓋をして保温状態にします。
 
一つ目の卵は保温状態にして3後に取り出します。そしてすぐに氷水で冷やす!粗熱が取れたら殻をむきます。この卵、殻をむくと表面がぷよぷよしていて半熟状態であることが確認できます。
 
二つ目の卵は保温状態にしてから10分後に取り出します。氷水で冷やし殻をむくと、先程の卵より表面がかたくなっているのがわかります。
 
三つ目の卵は保温状態にしてから20分後に取り出します。氷水で冷やし殻をむくと、かなり卵が固くなっていることがわかります。
 
続いて、肝心のタレづくり。
水250CC、めんつゆ200CCをジップロックに入れてまぜあわせます。(もっと味を濃くしたい人は水とめんつゆを1:1にしてもいいと思います。)
ここへ卵を3ついれて、冷蔵庫で1日漬け込みます
 
ここまでで大切なことは手順通りにやること。
保温時間やタレの軽量を曖昧にすると完璧な煮卵にならないので注意!
 
冷蔵庫で1日漬け込んだ卵の断面がこちら!
 
 
左上が3分間保温したもの。付け込んだため、とろっという感じはありませんが一番柔らかく、黄身が濃厚でした。
 
真ん中下が10分間保温したもの。ほんのり半熟で黄身がぱさぱさしてなく食べやすい味玉になりました!
 
右上が20分間保温したもの。黄身がカチカチでぱさぱさしていました。でもこの硬さが好きな人もいますよね??
 
固さはそれぞれでしたが味は薄すぎず濃すぎずのベストな味付けでした◎
 
今回は黄身の硬さを検証するために保温時間を変えましたが、個人的には3分間保温の一番半熟がおすすめです。
そのまま食べるもよし、ラーメンに入れるもよし、食べ方はたくさんありますね。
 
最後に、卵を漬けためんつゆをそのまま捨てるのはもったいない!ということで、そのまま再利用してきゅうりのめんつゆ漬けを作ったり、うどんの汁として使ったりして無駄のないようにしたいですね。
 
以上が私がおすすめする失敗しない味玉の作りかたです。
酉年の締めくくりとして美味しい味玉を作ってみては!?