ドキュメンタリー映画「Life 生きてゆく」仙台上映会
これは、遺された「一軒の家」をめぐる ある家族の〝命”の物語。
仙台・松島エリア
展覧会・アート学習・体験
- 開催日時
- 2019/1/20(日)
【1回目】
10:00~12:00 上映
12:00~13:00 笠井監督と主人公上野敬幸さんのトークセッション(予定)
【2回目】
15:00~17:00 上映
17:00~18:00 笠井監督と主人公上野敬幸さんのトークセッション(予定) - 会場
- せんだいメディアテーク 地図
詳細
全国的に、そして被災三県の一つの宮城でも東日本大震災の風化が進んでいると感じる昨今。
震災直後から今現在まで、隣県福島では1,800人以上が津波の犠牲になっているにも関わらず、福島第一原発事故の影に隠れて光がほとんどあてられてこなかった津波被災者がいます。また、そんな「福島の津波」によって、まだ見つかっていないご家族や行方不明者を探し続ける方達がおります。
「Life 生きてゆく」は、そんな福島の津波被災者である上野敬幸さんやご家族、木村紀夫さんが、必死で生き続けた震災から5年間の姿を、丹念に、そして優しい眼差しで記録したドキュメンタリー映画です。
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CAST・STAFF
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■主人公:上野敬幸(うえの たかゆき)
福島第一原発の北22kmにあった自宅が津波に遭い、両親と子ども2人を亡くした。震災当時、地元の消防団員として、津波による行方不明者捜索にあたる。活動団体「福興浜団」を立ち上げ、避難指示の続く福島第一原発20km圏内などで捜索活動を続けている。現在は、妻・貴保さん、震災半年後に生まれた次女・倖吏生(さりい)ちゃんと3人で暮らす。
■監督・撮影・編集
笠井千晶かさい ちあき
【職歴】
1998年入社の静岡放送では、報道記者として県警や行政の記者クラブに所属。現場取材の経験を積む。死刑囚の再審請求事件「袴田事件」と出会い、ドキュメンタリー番組「宣告の果て」を制作。2006年に静岡放送を退社後、ニューヨーク留学を経て名古屋の中京テレビに勤務。報道ディレクターとしてニュース取材に携わりながらドキュメンタリーを制作。司法の問題に関わる作品が多い。2015年4月、独立。
[震災後の東北にて]
2011年、東日本大震災後の東北で撮影開始。中京テレビの報道現場で働きながら、毎月休日には一人で、名古屋から東北を訪問。福島県南相馬市を拠点に福島第一原発30km圏内での記録を継続している(名古屋・静岡から東北への訪問は130回以上)。
独立後、長編ドキュメンタリー映画「Life 生きてゆく」を完成。2017年より公開。2018年5月、第5回 山本美香記念国際ジャーナリスト賞受賞。
▼仙台上映の詳細はこちらから
https://www.facebook.com/lifesenndai/
開催日時 | 2019/1/20(日) 【1回目】 10:00~12:00 上映 12:00~13:00 笠井監督と主人公上野敬幸さんのトークセッション(予定) 【2回目】 15:00~17:00 上映 17:00~18:00 笠井監督と主人公上野敬幸さんのトークセッション(予定) |
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会場名 | せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター | ||
住所 | 宮城県仙台市青葉区春日町2-1 | ||
料金 | 【前売り】大人1,300円 学生(中学生以上)1,200円 小学生以下無料 【当日】大人1,500円 学生(中学生以上)1,400円 小学生以下無料 |
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その他 | 【定員】各回180名 | ||
イベントサイトURL | http://life-movie.main.jp/ |
主催・問い合わせ
問い合わせ先 | 「Life 生きてゆく」仙台上映委員会(担当:吉武) |
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TEL | 090-3649-1374 |
Eメール | life.sendai0120@gmail.com |
WEBフォーム | https://www.facebook.com/lifesenndai/ |
チケット情報(チケットの販売状況については、販売元にお問い合わせください)
プレイガイド | ■申込み:「Life 生きてゆく」仙台上映委員会(担当:吉武) 【メール】life.sendai0120@gmail.com |
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